阿波小松島の焼ちくわといえば、遠く源平八屋島の合戦の寿永年間、源義経の軍勢が小松島に上陸したとされている。
その時、小松島の漁夫たちが海岸でとりたての小魚の身を練り合せ青竹に巻きつけて焼いている芳香に引かれ、その一つを所望、賞味され「味」・「香」ともに賞賛され、それ以来小松島の焼竹輪は時が流れ、世が変わっても、このすばらしい味は変わらず、今にその伝統を受け継がれている。
義経像
鳴門の渦潮
阿波踊り
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お客様各位

有限会社谷ちくわ商店
2023年1月吉日
商品価格改定のお知らせ
拝啓
平素は谷ちくわ商店に格別のお引立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、このような折、大変心苦しいお願いとなりますが、商品価格の改定をさせていただく運びとなりましたことをご報告申し上げます。
価格維持のため弊社でもコストの削減に努めてまいりましたが、主原材料の魚肉すり身、竹材品(竹ちくわの竹)、副原材料、包材などの値上げ、高留まりが続き、また今後一層その傾向が継続し、改善される見込みもなく、従来の価格を維持することが残念ながら困難となってまいりました。つきましては、誠に不本意ながら、全製品を2月1日から価格を変更させて頂きたくお願い申し上げます。

何とぞ、事情をご賢察の上、ご理解賜ります様お願い申し上げます。
敬具


変更後の価格はこちらのPDFをご確認ください。